【大学・大学院】実際にあったハラスメント集【研究室】

大学の研究室というのは閉鎖的な世界です。

なかなか外部から実情を知ることはできません。

研究室は教授や准教授といった絶対的なボスが君臨し、助教や学生は末端の平社員になります。

知識面や人格面のともに素晴らしい先生方が多いため、ひどい扱いを受けることはまれでしょう。

しかし強権を振りかざし、ハラスメントを行ってくる先生方も少なからず存在します。

幸い私はハラスメントを受けませんでしたが、数人の知り合いは実際にハラスメントを受けていました。

今回は私の知り合いが実際に受けたハラスメントを紹介します。

二次情報になりますが、身を守るための参考になれば幸いです。

この記事を読んで欲しい人
  • 研究室の闇を知りたい人
  • どんなハラスメントが起こっているのか知りたい人
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目次

ハラスメントとは

ハラスメントとは相手に苦痛を与える行為です。

悪意をもって相手を攻撃したり、無意識でも相手を不快にさせればハラスメントに該当します。

ハラスメントには様々な種類があります。

一例を紹介すると

  • セクシャルハラスメント(セクハラ)
  • パワーハラスメント(パワハラ)
  • アルコールハラスメント(アルハラ)
  • アカデミックハラスメント(アカハラ)

などがあります。

セクシャルハラスメント

行動や言動によって性的な嫌がらせをすることをセクシャルハラスメントといいます。

女性が被害を受けることが多いですが、男性もセクシャルハラスメント被害に気を付ける必要があります。

パワーハラスメント

権力が上の立場の人間が、下の人間に無理難題を押し付けたり嫌がらせをすることがパワーハラスメントです。

嫌な上司の究極版といったイメージです。

アルコールハラスメント

他人に飲酒を強要することをアルコールハラスメントと言います。

お酒が強くない人にとっては命に関わる重いハラスメントです。

アカデミックハラスメント

大学教授が学生に対して行うハラスメントをアカデミックハラスメントと言います。

研究の邪魔をしたり、論文を提出させないなどがあります。

研究室でのハラスメント例

男にはセクハラ、女は無視

セクハラ被害者は男性の学生です。

そして加害者側は男性の教授です。

研究室での親睦旅行の際、男子学生と教授は一緒に温泉に入りました。

その際に下半身を弄られる被害を受けています。

旅行から帰ってきた後も頻繁に体に触れられていたそうです。

普段は研究でかなりお世話になっていたらしく、大声で糾弾することはできなかったそうです。

一方でその教授は女子学生に対しては非常に冷たい態度を取っていました。

無視や後回しは当たり前。明確に男女で態度を変えていました。

セクハラと聞くと女性の被害が多そうですが、男性も被害にあう可能性があることは覚えておきましょう。

人格否定を含む暴言の嵐

研究の報告やゼミの発表をするたびに、理詰めしたあげく、お前には脳みそが付いているのかと言ってきます。

教授が学生に自身と同じレベルを求めると起こりやすいです。

私の知り合いでは暴言に耐えきれず退学した人が一名、研究室を変更した人を一名知っています。

大量のタスクを押し付ける

普通に生活していてはこなせない量のタスクを押し付けられます。

  • 一週間以内にサンプルを100個作成する
  • 大量の論文を読んで全てまとめておく
  • 教授の授業のスライドを明日までに作っておく

上記が一例です。

もちろん自分の研究も進めたうえでこなす必要があります。

終電や徹夜は当たり前の生活になります。

研究妨害し卒業させない

博士課程の方が被害者です。

博士課程では卒業要件に査読付き論文の提出があります。

基本的に論文に提出にはは指導教員の許可が必要不可欠です。

悪意をもって論文に不許可を出されるとずっと卒業できません。

被害を受けた博士課程の学生は論文提出の許可が下りることがないまま博士課程5年目まで突入してしましいました。

通常博士課程は3年、27歳で卒業です

このままでは一生卒業が見込めないという事で、その学生は結局別の大学院に移ることにしました。

まとめ

研究室に限ったことではないですが、ハラスメントは誰にでも降りかかる危険があります。

もし被害を感じたらハラスメントに対応している学校のホットラインなどに相談してみましょう。

また無理に我慢せずに、どうしても耐えられないならやめたり環境を変えるのも一つの手です。

自分の体が一番大切です。

いのちだいじにでいきましょう。

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2022年3月 国公立物理科大学院卒業 (修士)
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