学生はちょうど子供から大人になる境目です。
今まで親に降りかかっていた責任も、自分自身が背負うことになります。
何があっても自己責任です。
そのため自己防衛のために知識を身に付ける必要があります。
世の中のことを良く知らない人間は悪い人間のカモにされてしまうからです。
学生は世間に疎いことが多いので、悪い人間のターゲットにされやすいです。
ありとあらゆる誘惑や勧誘が舞い込みます。
実際私は仮想通貨のマルチ商法の勧誘を受けた経験があります。

このため仮想通貨に良い印象を抱いていません
この記事では私がマルチに勧誘された手口を紹介します。
ちなみに私が体験したマルチを行っていた会社の社長は逮捕されているようです。
仮想通貨ポリス
- マルチ商法の手口を知りたい人
- 将来詐欺に引っかかりそうで心配な人
- 仮想通貨でどんなビジネスが行われているか知りたい人


マルチ商法とは


前提としてマルチ商法自体は違法ではありません。
ただし手口が強引なことが多いため気を付ける部分が多いです。
マルチ商法は以下の特徴があります。
- 商品購入者が、新たな購入者を勧誘する
- 勧誘者は手数料で儲ける
- 商品購入者は新たな勧誘者となり、別の新規の商品購入者を勧誘する
- 上記の流れが連鎖的に続く
商品を勧誘すると手数料で利益が得られるため、相手は必死に商品を売りつけようとしてきます。



購入者が販売者になっていくビジネス形態です
きっかけは友人からの紹介


詐欺師は自分だけに近づいてくるわけではありません。
友人や親戚など自分以外の人にも忍び寄ります。
ある時中学時代の友人から一通の連絡が来ました。



面白い投資の話がある
今仮想通貨で稼いでる先輩がいて、今度詳細を話してくれるらしい。
梅田(大阪)に来てくれるらしいから一緒に話を聞きにいかないか?
友人は聡明で、勉強していないのに点数が取れるタイプの秀才でした。
常に私の一歩上を行く尊敬できる人です。
しかし明らかに怪しい勧誘を受けて、なんだか乗り気になっているように感じました。
時間を作ってわざわざ稼ぐノウハウを教えてくれることが不自然すぎます。
友人を守るために、私も梅田に乗り込みむことにしました。
仮想通貨ライズトークン(XRT)による不動投資


梅田のスターバックスに到着すると、Gucciの靴を履きクロムハーツのネックレスをつけボッテガヴェネタの財布を持ったチャラそうな男が現れました。
いかにもお金を持っているアピールをしている見た目です。
挨拶を済ませて着席後、男はこう切り出しました。



今から5分以内に卵を100個食べてって言ったらできる?



いえ、絶対できません



鶏の卵と思って考えていただろ?よく考えてみな。イクラだって卵だ。イクラ100個だと余裕だろ?固定観念に縛られているとよくないぜ
話の導入としてはなかなか旨いじゃないかと感心してしまいました。
初めから疑う気で挑まなければ、容易く陥落していたかもしれません。
そして男はついに本題を切り出します。
内容としては以下のような感じです。
- 仮想通貨ライズトークン(XRT)を使って投資を行う
- XRTを通じてビットコインを買える
- 集めたXRTはハワイの不動産投資に使用されていため価値が担保されている
- 将来XRTは大きく化けると期待される
- XRT保有者にはランクがあり、他人に紹介すればするほどランクが上がっていく
- ランクが上がれば収益や待遇がどんどん上がっていく
- 良いものだから買ってみて
正直都合のいい話ばかりですよね。
紹介した人数に応じてランクが上がっていき、様々な特典が貰えるようでした。
話を聞いた後、後日セミナーに参加してほしいと言われました。
友人が乗り気だったためセミナーに参加してみました。
セミナーの内容は自己啓発がメイン


1時間ほどのセミナーでした。
結構な数の若者が参加していました。
事業説明と自己啓発がメインでした。
今やらなきゃ後悔するよとという言葉でうまくやる気を刺激してくる内容でしてた。
詐欺師は総じて言葉巧みだなとつくづく感じました。
友人はXRTに全額でに50万円投資しました。
最終的には20万円ほどしか返ってきていません。
まとめ
うまい話には総じて裏があります。
無知な人を狙って悪い人は忍び寄ってきます。
簡単にお金を儲ける方法はありません。
学生はまだまだ人生が長いので、信頼できる投資信託や長期的に活きるスキルで自己投資する方がよっぽど有意義です。
都合のいい話は疑ってかかるようにしましょう。



