研究はやったら終わりではありません。
必ず自分の研究成果を外部に発信する必要があります。
口頭発表、いわゆるプレゼンテーションによる発表を行う機会は往々にしてあります。
学生の研究発表を行う場として最もポピュラーなものは卒論や修論発表でしょう。

決して避けては通れません
卒論・修論発表や学会の口頭発表は恐ろしい場なので、なんとか上手くこなしたいですよね。
今回は研究発表のコツを解説します。
- プレゼンのコツが知りたい人
- 研究発表が不安な人


基本は繰り返し練習あるのみ


まず大前提ですが、発表練習は必須です。
発表前日に大慌てで発表練習していては間違いなく残念な結果になります。
いい発表には膨大な事前準備が必要であることをおさえておきましょう。



声に出して30回は練習しましょう
繰り返し練習することさえやっておけば、8割以上安心していいです。
練習の上で意識しておいた方がいいポイントは下記のとおりです。
- 大きな声ではっきりと話す
- ゆっくり話す
- 自信をもって話す
- 重要な箇所はしつこいくらい繰り返す
- へたに間を繋がない
- 言葉を省略しない
大きな声ではっきりと話す
聞こえない発表では何も伝わりません。
しっかり発声しましょう。
緊張して声が小さくなるパターンがほとんどです。
意識して大きめに声を出しましょう。



ぼそぼそ話しているのが最悪です
ゆっくり話す
緊張するとどうしても早口になります。
一生懸命発表しているというのはわかりますが、早口ではほとんど何も伝わりません。
聴衆は発表者が思っている数倍理解が遅いです。
情報の押し付けにならないようにゆっくり話すようにしましょう。
ゆっくり発表すると、スライド一枚あたりにかけられる時間も短くなります。
そういった時間的制約も考慮して練習を行うことも大切です。
自信をもって話す
自分の研究に自信が持てなかったり、発表に怖気づいてしまうとおどおどしてしまいます。
しかし発表は自信を持って行いましょう。



はったりの自信でも構いません
自分の研究は世界でオンリーワンのはずです。
恐れる必要は何もありません。
堂々と相手にアピールしていきましょう。
自信に満ち溢れた発表の方が聴衆の心に響きやすいですし、印象に残ります。
自信満々の方が凄そうに見えます。
重要な箇所はしつこいくらい繰り返す
聴衆は思った以上に発表を理解していません。
前のスライドのことなんてすぐ忘れてしまいます。
そのため重要箇所は何度も繰り返す必要があります。
原稿を作っているときには、何度も同じことを繰り返すことはスマートではないように感じるかもしれません。
しかし相手に何かを伝えるときには何度も訴えかけることが大切です。



相手がまるで子供かのように思いやりをもって発表しましょう
へたに間を繋がない
沈黙が耐えられず、時間を稼ぐために”えー”と言っていませんか?
これはかなり情けないですし、聴衆は気になります。



スマートに発表する人は間を繋ぐワードを言いません
わずかな沈黙の時間を聴衆はさほど気になりません。
しかし”えー”と言って間を繋いでしまうのは当人の癖でしょう。
癖を克服するには反復練習しかありません。
初めは難しいでしょうが、練習して克服してください。
これだけで大きく発表の印象が変わるはずです。
言葉を省略しない
繰り返しになりますが、聴衆は思った以上に理解が発表に追い付いていません。
そのため聴衆がわかっている前提で言葉を省略するのはNGです。
発表している本人だけがわかっている状況になります。
一から十まで全部相手に伝えるようにしましょう。



子供にもわかるように丁寧に言葉を選びましょう
まとめ
発表を成功させるには練習が不可欠です。
発表は相手に伝わってこそだからです。
丁寧にはっきりゆっくり繰り返し相手に伝える努力をしましょう。
大学や大学院ではプレゼンテーションスキルを身に着ける最高の場です。
あまり不安がらずに自分の成長の場と思ってポジティブに捉えると、少しは気が楽になるかもしれません。



