大学院生もいずれ卒業し、社会に旅立つことになります。
起業や家業を継ぐなどの特殊な場合を除いて、就活は避けて通れぬ道です。
今回は大学院生の就活事情について解説していきたいと思います。
数社しか受けない
2022年度卒の学部生のエントリー数平均は24.4社でした。
一方で、大学院生のエントリー数は一桁である場合が多いです。
もちろん就活ガチ勢が何社も受けている場合もありますが、それでも20社もいかないでしょう。
大学院生のエントリー数が少ないのは以下の理由があるからです。
1.何社も受けなくても内定がもらえるから
2.推薦があるから
3.研究が忙しいから
1.何社も受けなくても内定がもらえるから
専攻分野の就活では、相当な高望みをしない限り10社受けて10社落ちることはないでしょう。
どこかに拾ってもらええるという余裕があるので、エントリー数が少なくて済みます。
私の所属していた研究室では、平均エントリー数4社程度でした。
注意すべき点としては、生物専攻はかなり就活に苦しんでいる印象です。
生物専攻に人気のある食品や飲料系は非常に人気があり、倍率が高いためです。
逆に物理や化学、工学系はは就活がスムーズにいっている人が多いです。
特にプログラミングを少しでも触ったことがあれば、多くの需要があります。
IT系に絞った就活をする際には、IT専門の就活支援サービスがおすすめです。
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2.推薦制度があるから
大学院には推薦制度があります。
企業側に対して、学校側が学生を推薦します。
推薦制度を用いると、選考フローが短縮されます。
一次面接が免除されることが多いです。
よって学生側は就活の負担が減ります。
一方で諸刃の剣でもありますが、推薦制度を用いて内定をもらった場合は内定辞退ができないです。
そのため企業側は内定を出せば欲しい学生を確実に獲得することができます。
その代わり学生側は内定がもらいやすいというシステムになっています。
注意点としては、推薦制度は内定がもらいやすいが100%ではないという点です。
推薦制度を使ったから内定確実だと余裕をこきすぎるのもダメということです。
しかし大学院に行ったからにはぜひ推薦制度を使うことを考えてみてほしいです。
私も推薦制度を使って内定をもらいました。
3.研究が忙しいから
単純に研究が忙しすぎて、就活に時間を割けないという事情もあります。
特に面接などで県をまたぐような移動があると非常に困ります。
しかし現代では、コロナの影響でオンライン面接で対応してくださる企業が増えました。
様々な箇所の企業を受けることができるようになり、選択肢が多くなりとてもありがたかったです。
すぐに就活が終わる
大学院生の就活はすぐに終わります。
学部生の就活では8月や9月頃まで就活をしていす人も多いですが、大学院生は遅くても6月には就活終わっています。
7割以上の人が5月までには終わっている印象です。
1.そもそも受ける会社が少ないから時間がかからない
2.企業の募集時期が早い
3.早く就活を終わらせて研究に時間を割きたい
上記のような理由が嚙み合わさることで、就活が早期化しています。
まとめ
大学院の就活は、数社を厳選して高速で終わらせるものになります。
ここ数年でオンライン面接が増えてきたことも就活生にとっては追い風です。
せっかく大学院に行ったからには、納得できてレベルの高いところに挑戦してみるのがいいでしょう。
