新卒カードはとても貴重なものです。
新入社員でははポテンシャル採用が一番多くなります。
ポテンシャル採用は、その人の現在地ではなく将来性に期待した採用です。
今能力がなくても、将来開花してくれそうならバンバン採用してくれます。
悲しいことですが、学歴フィルターは存在します。

学歴があった方がポテンシャルが有りそうですもんね
特に大手企業ではポテンシャル採用が多いです。
もしベンチャーでばりばり働きたいという願望がないのであれば、新卒は大手に就職しておきましょう。
この記事では、新卒で大手企業に就職した私が、大手企業に就職するメリットについて解説していきます。
- 大手かベンチャーか迷っている人
- 大手のメリットを知りたい人


福利厚生がしっかりしている


大手企業はベンチャーに比べて福利厚生が充実しています。
福利厚生は法律で義務づけられている法定福利厚生と、企業独自の福利厚生である法定外福利厚生があります。
法定福利厚生は従業員を雇っている全企業が実施しなければならない福利厚生のため、大手とベンチャーに差がありません。
法定福利厚生は以下のような種類があります。
- 健康保険
- 介護保険
- 厚生年金保険
- 雇用保険
- 労災保険
- 子ども・子育て拠出金



企業に就職するだけで、上記の福利厚生は付いてきます
一方で法律で義務づけられていない法定外福利厚生の例としては以下の種類があります。
- 通勤手当
- 住宅手当
- 資格取得援助金
- 食事手当
- 祝い金・見舞金・弔慰金
- 飲食・宿泊施設等の利用金額割引
- 持ち株会
- 確定拠出年金
上記は一例ですが、馬鹿にならない優遇を受けることができます。



福利厚生は企業選びの重要なポイントの1つです
特に一人暮らしを始める方にとっては、住宅補助の有無は重要です。
月3万円の補助があるだけで生活が目に見えて楽になります。
住宅補助は会社にとって直接利益を生み出すものではありません。
そればかりか企業のお金としては減っていきます。
しかし法定外福利厚生が充実すると。、従業員のやる気やエンゲージメントを高まります。
また企業が魅力的に映ることで、入社希望者も増加するでしょう。
そのため人材を集め育てる点においては法定外福利厚生は非常に有効です。
しかし大量のお金を持っていて余裕のある会社にしか法定外福利厚生はできません。
ベンチャーはユニークな福利厚生を押し出したりして入社希望者を募りますが、安定感と充実面においては大手の足下にも及ばないところがほとんどです。
サラリーマンに安定感を求める人は、やはり大手が良いでしょう。
教育が体系化されている


大手は教育に力を入れているところが多いです。
時間を掛けて段階的に教育してくれます。
年々時代に合わせて進化していっている教育プログラムを受講することができます。
例えば社会人のマナーや業務の専門知識、品質管理や標準化、企業理念やキャリア自律などをじっくり学んでいきます。
また外部講師を招いたり、メンターやOJTが従業員に付いたりなど充実のサポート体制です。
多くのベンチャーでは上記のような教育に十分な時間をつぎ込むことができないのではないのでしょうか。
大手の新卒では即戦力は求められていません。
ゆっくりと社会人として成長していきたい人は大手がいいでしょう。
逆に即戦力として働きたいのであればベンチャーに就職すべきです。
最先端に触れられる


大手企業は、世界的に見て何かが優れているから大手と呼ばれます。
つまり大手企業は何かしらで世界の最先端です。
ベンチャーとは異なった規模の新しいことが経験できます。
最初期から最高に触れておくことは貴重な経験になるでしょう。
後からベンチャーに転職したり起業できる


ベンチャーから大手企業に転職することは難しくても、逆は比較的容易です。
大手企業で十分な福利厚生の恩恵や教育を受けてから、ベンチャーに転職したり起業するのがいいのではないでしょうか。
大手企業の教育には、ノウハウや会社に必要な仕組みなどあらゆるエッセンスが詰まっています。
大手企業の盗めるところは盗んでしまいましょう。
きっと新たな環境でも大きな力になるはずです。
まとめ
大手企業には大手ならではのメリットがたくさんあります。
ベンチャーや企業は明確にやりたいことやビジョンが決まっている人が目指すべきでしょう。
就職しか選択肢がない方は大手企業への就職を良いでしょう。
貴重な新卒カードはよく考えて切りましょう。



